お洒落さんが教えます。

バスタイムで美人力を高める


一日の疲れを取り、心と体をリラックスさせるために欠かせないのがバスタイムです。 せっかくのひと時が烏の行水」ではつまらないと思います。 人それぞれにバスタイムの過ごし方は違うと思うのですが、夏樹流をお伝えしましょう。
3年続けている塩風呂美白を維持する、とっておきの入浴法が塩風呂です。きっかけは何だった かよく覚えていないのですが、始めた当時、酒風呂は体が温まるとか、牛乳風呂は肌がツルツルにな るとか、いろいろな入浴法が流行っていたのです。私にはこの塩風呂が合ったのでしょう。 「週に2、3回でしょうか。とにかく、汗の出方が違います。デトックス効果もあるので食べすぎ、 飲みすぎにもいいですよ。使う塩は漬物用の粗塩で、1回に約300g使っています。19入りの 粗塩なら、1回に3分の1ほど入れるということになりますね。そしてまず2分間浸かり、いったん 上がって体を洗い、シャワーで流してもう一度2分間浸かります。最後は必ず、シャワーで塩分を洗 い流してくださいね。顔をその湯でゴシゴシするのも厳禁です。
粗塩は普通の塩と比べるとミネラル成分が豊富に入っていて、代謝と保湿効果が高まり、肌も潤う のだそうです。食卓塩や海外の塩でも試しましたが、漬物用の粗塩が一番効果的でした。引っ越しを して1年以上となりますが、今のところバスタブに問題は生じておりません。

 

保湿の重要性

衰えの兆し、手元を美しく
「年齢は手に表れる」といわれるだけに、顔と同様、ハリのある瑞々しさが欲しいもの。 手も肌の一部です。日頃のハンドケアをするかしないかで差がつきます。 隠すことなく、堂々と出せるように、若々しい手元を目指しましょう。
大敵は乾燥バッチリとメイクをした顔で、一見すると若く見えても、手で年齢はわかりますよね。 年中、紫外線を浴びているわけですから老化の影響が出やすい部分なのでしょう。口元に手を添えた り、髪をかきあげたり、女性らしいしぐさは手の甲を相手側に見せることになるのでご注意を。 「加齢によって、きめ細かさがなくなり、シワ、シミ、静脈の隆起が目立ってきます。対策としては 何よりも乾燥を防ぐことです。常に保湿とUVケアを忘れずに、私は手を洗った時はもちろん、気に なったらすぐにハンドクリームをつけられるように車の中やバッグに必ず持っています。
特に乾燥がひどくなる2月くらいからは手袋を欠かさずしていますし、寝る時も、ハンドクリーム を塗ってから専用の手袋をして眠りにつきます。
ハンドクリームを塗る場合も手全体の血行がよくなるように、指、甲、手のひらをマッサージする ようにつけていきましょう。指と指の間にもしっかり塗ってください。